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2005年09月27日

幻の鮭児(ケイジ)と時知不(ときしらず)

カテゴリ: 旬の食材(秋) |
知る人ぞ知る、知らない人は知らないであろう幻の白鮭。

鮭児(ケイジ)の旬は秋ですが、時知不(ときしらず)は春から夏にかけてというように、同じ鮭でも旬が異なります。


鮭児・時知不ともに本館「幻の魚 鮭児(ケイジ)と時知不(ときしらず:時鮭)」に、詳しく(…詳しく調べたつもり…)のせてあります。

普通のシャケと鮭児(ケイジ)と時知不(ときしらず)の違いは?



普通、鮭は次代の子孫を残すため生まれ故郷の川に回帰する訳ですが、5〜6年の長い旅で既に疲労もしています。
通常、川で漁獲される白鮭は、こうした鮭(ちょっと疲労したシャケ)がほとんどと思います。

でも、鮭児(ケイジ)とは、こうした5〜6歳の鮭に混じって川に戻って漁獲された、まだ1〜2歳の珍しい白鮭のことです。名前の通り、鮭(シャケ)の児供(子供)なので、鮭児と呼ばれるようです。

さて、時知不(ときしらず)ですが、これは春から夏にかけ沿岸で漁獲された白鮭をこう呼びます。特段産卵を控えている訳じゃないので、元気いっぱい海を泳いでいた処をつかまっちゃう訳ですね。

このように特徴を整理すると、

・普通の鮭:
   産卵のために故郷に戻った成熟した鮭。
・鮭児:
   訳も判らず川に戻ってしまった白鮭の児。
・時知不:
   沿岸で他の魚類に混じって水揚げされた白鮭。

…決定的に違うのは、その「美味しさ」なんです。疲労のない鮭は全身がトロ状態で一度食べたら鮭が嫌いという人も、忘れられない「美味しさ」におどろくのです!(^。^)

※漁獲量は少ないので、少し、お高め。

幻の鮭と呼ばれる由縁は?



漁獲量が少ない…っと言えば、鮭児(ケイジ)は、普通の鮭1万尾に対して1尾(1/10000)という数の少なさ。

時知不(ときしらず)も、間違って漁獲される類(たぐい)のお魚くんなので漁獲量が少ないです。

なので、鮭児も時知不も「幻の鮭」と呼ばれる訳なんですね。(^^)
例えば、お寿司屋さんとかでも馴染みお客さんにしか出さない(出せない?)とか、何時でも仕入れがある訳ではないようです。

鮭児(ケイジ)と時知不(ときしらず:時鮭)の旬は?



鮭児(ケイジ)は、鮭が川に帰ってくる10月中頃から11月中頃が旬のお魚(白鮭)君。
時知不(ときしらず)は、時鮭(ときじゃけ)とも呼ばれ、春から夏にかけて沿岸で漁獲される白鮭のこと。

とは言え、ネットの販売先をチェックすると冷凍物が年間通じて入手可能のようです。

10月に向けて、本館のページを更新しました。



鮭児の旬には早いのですが、今は、時知不が旬だと思います。
※本館「幻の魚 鮭児(ケイジ)と時知不(ときしらず:時鮭)」のページを更新しました。
posted by momo at 08:22 | Comment(1) | TrackBack(2)

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